「収穫祭」西澤保彦

図書館で西尾維新の一度読んだ作品を読んだら眠くなって途中で断念。
代わりに何か面白そうな本はないかと棚を見ると西澤保彦の「収穫祭」を見つけた。
西澤保彦は匠千秋(字はこれで合ってたかどうか微妙)のシリーズなどを読んでいたので面白いかも、と思って取り出し、読み始めたら…
結局閉館時間10分前まで読んでしまって時間もないので借出と言う事に。
帰宅して夕食後に続きから読み始めて、つい5分ほど前に読了。
…いや、もう凄い。むちゃくちゃな話。
『誰かが誰かを愛してる』って歌があるけど、この話は『誰かが誰かを(殺してるor憎んでるor狙ってる)』だ。
もうみんなめちゃくちゃ。
細かく書くとこれを読んだ人で読みたいと思った人の邪魔になるかもしれないので、最初の謎だけ。
台風のため閉ざされた村で、そこにいた住民14名の内10名が死亡。
生き残ったのは残りの4人のうち3人の中学生と“偶然”そこに来ていた教師1人。
一応犯人は死亡と言う事になったものの、実は…


すんげ〜話です。