カルドセプト回想録・その4 カルドセプト大会 in SEGA

1998年3月8日

私は羽田にいた。
セガ本社で行われるカルドセプト公式大会に参加するために。

…な〜んて書くと、さも何回かの予選を通過して勝ち上がってきたように見えるけど、ぶっちゃけ葉書で応募したら当選しただけ〜(笑)
それでもなんか自分で、自分だけで盛り上がってサターン用片手コントローラー(確かHORI製*1)買ったり、頭を常にはっきりさせようとブラックブラックガム*2用意したりとまぁなんかいろいろ用意していったことを覚えている。

で、試合のほうはと言うと…

予選落ちorz

20ラウンドしかないというのに初っ端から他プレイヤーに『サイレンス』*3かけられてしまったのだ。
あとは残りの3人にやられ放題。最初のスタート時に何もできないのはものすごく辛かった(--;;

閉会後、まだ興奮冷めぬ他の参加者と共にカラオケ屋へ行き、そこでカラオケマシンの映像端子を引っこ抜いてサターンをつないでカルドセプトをやった。
カラオケ音楽に合わせて踊るホブゴブリン*4が妙に楽しそうに見えた。

*1:パッドだとボタンを押したのか押してないのか読まれるかもしれないなどと考え、それを防ぐため

*2:ロッテの眠気覚ましガム、はっきり言って不味いガムである。

*3:5ラウンドの間カード使用不能スペル

*4:クリーチャー配置後のアニメーションとカラオケのデンジマンのテーマが妙にぴったり合っていた